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  • Mukai

【夢見る力が人を動かす】

最終更新: 2019年11月6日



 今回は、このブログを見ている方から、あなたは書かないのですか?と言われ、恥ずかしながら私の失敗にまみれた人生をここにさらしたいと思います。


 このことで、まあこんなんでも生きていけるなら、自分も大丈夫そうだと思っていただけたらと思います。


私のキャリアを簡単にご紹介すると、


京都教育大学を卒業後、新卒で私立学校→自営業の塾→また私立学校→ベンチャー企業で広告の法人営業→また私立学校


という感じです。

・夢見る力が人を動かす

 私の仕事に対するイメージの始まりは、父でした。私の父は高校から熊谷にある自衛隊の高校を卒業し、防衛大学校、幹部候補生学校、自衛隊と学歴の大半を自衛隊に捧げ、戦闘機のパイロットをしていました。

 家庭の事情で引退後は、学習塾をしていましたが、そのサングラスをかけたパイロットの姿に憧れ、自分も防衛大学校に行くぞ!と思っていました。

 しかし、自衛隊のパイロットには視力の制限があると知り、視力の悪かった私は断念、、、。

 そこからというものの、何をしていいかわからず、高校でも成績は下がる一方。目標などあるはずもなく、男子校に行っていたので、単純な思考の人間が多いことの例にもれず、私の将来の夢は映画に出てくるような金持ちになる!ということでした。

 結局大学受験もろくに勉強もせず、とりあえずということで大学にいきました。そこからもアホなのは変わらず、金持ちになるぞ!というイメージを持ったまま就活をし、無謀にも外資系のコンサルティング会社を受けて途中で落ち、製薬会社から内定をもらいました。

 どうしようと迷ううちに、大学の教授に「まだどこに行くか迷ってるの?あなた将来いい先生になるわよ」という言葉に気をよくして、新卒で学校の教員となったのでした。

 ここまでの私は、今でもそうですが、単純に「こうなったらカッコいいな!」という思考で動きました。ただこのカッコいい自分になりたい!というのは結構な原動力になると思ってます。ただここからがさらなる失敗続きの人生の始まりでしたが笑

・恥をかく経験はした方がいい

 新卒で入った学校を甘くみていました。なんせ超絶ブラック。生徒も荒れてるけど、教師も荒れてる。パワハラ・モラハラ・長時間労働に休みなしは当たり前。最長で2か月半くらいは休みがありません。

 そんな中、1年目で3分の1は退学者を出すだろうと言われたクラス(あとから知ったけどそのクラスを新任の私に押しつけたらしい)を持ち、毎日根気強く荒れた生徒の話を聞き、勉強は一緒にやり、としていく中で11クラス中最下位だったクラスも1位になりました。

 年度の最後の方で体調がおかしくなり、病院に行くと急性の白血病の疑いありとのことで、やむなく学校を辞めました。

 辞めてはみたものの、またやることもなくなり、実家が学習塾なのもあり、塾でもやってみっかというのと、ちょうど知り合い(一浪一留してる)が会計士試験に合格、監査法人に勤務して「人生の逆転ホームランやー!」と叫んでいるのを見て、オレも会計士やなと思いました。

 塾もやってみるものの最初うまくいくはずもなく、失敗の連続でした。このまま一人で静かにつぶれていくんかと思い、沈むときもあれば、生徒が来てくれ、やっぱりオレ腕持ってるわと思うときもあり、山あり谷ありを短時間で繰り返しつつ、昼間は会計士の勉強をしました。普通は大原で言うと1年半くらいかけて授業をするところを映像授業に切り替え、全部の内容をその3分の1近い時間でとりあえず終わらせ、あとはアウトプットに費やしました。

 しかし結果はあと少しで不合格。もうそろそろ人生詰んできたなと思うところで、会計士の受験もあきらめました。

 思えば、塾をやる中で、生徒や親の対応でも恥ずかしい思いをし、会計士も普通に落ちるという恥をかく実践を通してしか得られないものの後から考えるとありました。

 ありきたりですが、バッターボックスに立たないとヒットは生まれない。そう思いました。

・無茶ぶりに応える

 ここからさらに学校に戻って、ついにベンチャー企業の営業職につきました。理由はものすごくネガティブなことからですが、実家は自営業をしていたので銀行からの融資を借りており、なかなか返せなくなった。誰かがそれを返さないとと思い、ヒーローになった気分で転職をしました。

 ただルート営業などではなく、無形商材を、テレアポで即決に近い感じで買ってもらおうという営業スタイルでした。学校の環境に比べるとだいぶとホワイトだなと思いますが、テレアポからの即決はまあまあな無茶ぶりなので、「やればできる!気合の問題や!」と言われ、勢いで「できます!」と答えました。

 答えてから、何すればいいのかを聞きまくり、調べまくる中で日々をなんとか乗り切るという感じでした。今思えば、できなさそうでも「できません」と答えず、とりあえず「できます!」と言ってから、何でも調べてやっていたので危なっかしいですが、自分の成長にはなりました。

・人を成長させるもの

結局はまた学校に戻ってきたのですが、様々な恥をかく経験を通して、わかったのは


・自分がカッコいいと思うものをイメージする。

・恥をかいてもいいから行動し続ける。

・ハッタリでもいいからできると言い、後からそれに見合う努力をする。


 この3つが自分を成長させる、ということだと思います。

 これがあれば、未経験の世界でもこわいものなし!自分が正解とする道を突き進むことができると勝手に思っています。

 皆さんには、なんやこいつでも生きていけてるなら自分でも大丈夫かと思ってもらえたら幸いです。


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