検索
  • Mukai

【教員のセカンドキャリア】

最終更新: 2019年11月6日


 こんにちは、教員からの転職をテーマにTwitterやブログ等で発信をしている、さとるといいます。教員のセカンドキャリアを支援する当サイト様に記事を寄稿させていただきます。



プロフィール

・30代半ば 男性 ・関西在住 ・大学卒業後、中学社会科の講師を2年、その後教諭を7年

・月100時間以上の残業ハードワークや土日出勤、家庭崩壊に耐えかねて、2017年に退職、その後、転職活動を経て民間の機械メーカーに就職 ・現在では3名の部下を抱えたプレイングマネージャーとして、主に法人のルートセールス、マネジメントを担当

と書くと、なんだか華麗に転職を遂げたように見えるかもしれませんが、実際教員をやめるにあたってはかなり悩みましたし、何度も妻と相談をしました。

民間に転職してからも、最初は製品の仕様がよくわかってなくて、むしろお客さんに教えてもらったり、外回り先からしょっちゅう会社に電話をかけて詳しい人に聞いてました。

今年の10月からは、役職がつきました。

やっと教員時代の年収水準になりそうです。 部下から教えてもらうことも多くて、むしろどっちがマネジメントしてるのかわからない状態(笑)

要するに、教員から一度転職しただけの、ただのオッサンです。

その分、等身大のヒーローみたいな感じで(おい)、教員からのセカンドキャリアを考えておられる方のお悩みのヒントになれば幸いです。


教員から民間転職 成功する人の特徴

1 柔軟な思考を持つ

2 譲れない条件を洗い出す

3 色んな人の助けを借りる


1.柔軟な思考


教員(公務員)と民間企業はよくも悪くも文化がまるで違います。

例えば、スピード感、利益の追求、顧客満足度の追求、競争意識、などがあります。

民間企業に転職するのは、異国体験だと思っています。

海外旅行に行くと、あいさつの仕方も違えば、食事も、生活習慣もまるで違いますよね。

「今までとやり方が違うじゃん、こんなこと無理」と思うよりは

「なるほど、そういう考え方もあるよね。まずはやってみようか」という思考が大事かと。

未経験でも、「ちゃんと勉強します!(誰かが教えてくれるという受け身の姿勢はダメ)ステレオタイプの教員とは違います。ガッツあります!」くらいの方が面接でもうまくいくと思います。

精神論チックな話になってしまいましたが、「結局自分は人生において何に重きをおくのか?」「どんな幸福を追求していきたいのか?」転職にあたってマインドを整えておくことは大事です。

僕の場合、それは家族と自分のための自由な時間でした。

「教員になる」という夢を一度叶えました。 次は、自由な時間を追求してもいいかなと。

そう考えると、教員という職もやめる踏ん切りがつきました。

何より、「明日は3ヶ月ぶりに丸一日休めるわ」という管理職を見ていると、自分の将来像に希望を持てなかったという所もあります。

今でも教育の現場で奮闘しておられる先生方は、ほんとすごいと思います。


2.譲れない条件を洗い出す


その一方で、転職先を探す際は、どうしても譲れない条件は最初に洗い出して、エージェントに伝えました。

当初地元のハローワークに行ったのですが、非正規雇用が多く、たまにある正職員採用は素人目から見てもブラックそうな所が多く、早々に転職エージェントに切り替えました。

僕の場合でいうと

・自宅から通勤1時間圏内 ・土日休み、もしくは振替休暇がきちんと取れる ・残業は多くても月50時間以内 ・全国転勤なし(できれば)

という最低ラインは掲げてました。

一方で、年収は100万円ダウンまではやむなし。福利厚生もそこまで期待しない。大手企業は半ば捨てる(全国転勤に消極的な時点で大手は消えます)

といった、守るべきものと捨てるものを明確化していくことが、転職成功につながると思います。


3.色んな人の助けを借りる


そして、その中で何がしたいのか?

僕も最初は「とにかく、もっとホワイトな職場で働きたい」という思いが先行していて、行きたい業界ややりたい職種が絞り込めなくて悩んでいました。

そんな中、エージェントの方に、「人当たりもいいし、知識欲もあるので、未経験でも営業職をやってみてはどうか?」と言われ、妻からも

「さとるくんは、営業向いてると思うよ」と後押しされました。

*妻は民間企業の営業事務をしています。 *あと、文系の未経験歓迎求人は営業職多いですね。この辺も労働条件の見極めが大事だと思います。

また、自分の知識や会社の技術で、顧客のお困りごとを解決するという仕事に新しくやりがいを見出しました。

この辺は、自分の知識と経験を活かして生徒に社会で生きていくための力を身につけてもらう、という教員のやりがいにも通じる所があると思います。

転職活動はツライこともたくさんあります。

平日の昼間からハローワークに通って、子どもを毎日平日早くに保育園に迎えにいくのでご近所の視線が痛かったり……

一方で転職活動で出会った人、面接官の企業の人事の方々、最終的に「今の会社で一緒にやりましょう!」と言ってくださった現勤務先の管理職。

どの方との出会いも忘れられない思い出になりつつあります。


○教員から転職を目指す方へ

使い古されたフレーズですが、「一度しか無い人生」です。 「実は、2回目の人生を生きてます」なんて人はいません。

選択肢を慎重に選ぶのではなく、自分の選んだ選択肢を正解にもっていく!

その意気込みでこれからも僕自身生きていきたいと思っています。

大いに悩みましょう! 壁にぶち当たりましょう! そして、前に進みましょう!

教員のセカンドキャリア支援という形でむかいさんも力になってくれるはずですし、僕の方でもTwitterのDMを解放しています。

教員をやめて、新しい職場で活躍している人はたくさんいらっしゃいますよ!

教職から離れたい人が次のステージで輝けるように

教員を続けたい人が、やりがいを持って働けるように

僕や他の先生達の転職体験談やオススメの転職サイト、教員生活等をつづっています。

参考にしていただければ嬉しいです。

「転職ホームルーム」 https://tenshoku-teacher.com/

Twitterで転職相談等も受付しております。何か質問してみたいという方はDMからどうぞ。

https://twitter.com/satoruteacher

144回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示